久々日記。

半年以上も間を空けると、書き出しで詰まってしまう。
書くって、本当に運動と同じですね。
これからは可能な限りまめに更新して、すこしずつリハビリに励もうと思いますので
暖かく見守ってやってください。


【近況報告】
さて。
あれから色々ありました。
本当に、いろいろと。

最後に日記を書いたときは、あたしまだフリーターでしたね。
あのあと、実は世界を一周してきました。
日本のNGO、ピースボートの63回クルーズに、ボランティア通訳として乗船しました。
船で世界一周なんて、夢みたいな事を、おもしろい仕事をしながら、気の合う仲間と
4ヶ月強かけて実現しちゃいました。
それについては後日、写真も交えてゆっくり報告していきたいと思います。

船で知り合った縁で、この大不景気のなか、仕事にもありつけました。
給料はよくないけど、やりがいのあるすてきな職場で、
カメラマンの上司と、大蔵省の奥様と、名誉会長のねこさまと、
上司が掛け持ってるウェブコンテンツ会社のライターさんと、それと、わたし。
こじんまりと楽しくやっています。
ねこさんの朝ご飯を空けるのが朝一番の仕事です(笑
しかしなんといってもこの事務所で一番好きなのは、コーヒー!
近くにとても美味しい豆をひく珈琲屋さんがあって、
そこの豆をたっぷり使って、一日二回、手動ドリップしてます。
朝は早く来る人が、ランチ後は主にわたしが淹れてます。
お湯をわかして、注ぐ専用の容器に移し替えて、ゆっくりゆっくり、立ち上る香りを楽しみながら、ドリップします。究極のアロマセラピー。
PCに向かってカタカタやってる以外の、あたしのお気に入りの仕事です。

南航路ですっかりねじがゆるんでしまっているので、こういうゆる~い空気のオフィスで助かってます。職場も家も東京の北側で中心にでなくてよいので、ラッシュも軽め。
毎朝、立派な桜並木を抜けて花屋さんの前を通って事務所に行ってます。
今から春が楽しみでしょうがないです。
並木道の入り口にお地蔵さまがたっていて、上司夫婦を見習って、行きと帰り、必ず手を合わせるようにしてます。気持ちが落ち着きます。
船から降りても、まだ、平穏な気持ちで生活できてます。本当にありがたい。

そうそう、先週は誕生日でした。
無事に、20代最後の年を迎えることができました。
大切なひとたちから沢山、お祝いの言葉を頂きました。
ありがとうございました。あたしゃーしあわせもんです。


【本】
次に、今読みたい本のメモ。
池澤夏樹の、パレオマニア。


昨日GOとチャットしてて、ああそういえば読みたかったんだった、って、思い出した(笑)
「初めの2話の舞台が、ギリシャの島なんだよ、確かミコノスの近くの」というGO、
ふたりでどこだどこだと検索開始・・・・笑
どうやら、シロス島らしい。

探してるときにギリシャの地図を見てたら、もどりたくなった。。。。笑
いつかね、いつか、きっと。

表紙の文字、パレオマニアって、ギリシャ語で書いてありますね。
Παλαιο(パレオ)=古いもの、古代のもの
Μανια=マニア
日本語では「古代妄想狂」というらしいです。

大英博物館で興味を惹かれた収蔵品のいくつかにまつわる物語を追って、世界を旅する話。
その初めのふたつがギリシャ。前の作品の舞台もクレタ島だったし、
ギリシャに3年住んで、ギリシャ語の翻訳もやっている池澤氏の、ギリシャ好きが伝わってきます。



【梅祭り】
最後に、2月といえば、梅。
通勤途中に目に入る木々の中にも、梅の木があったりして、そろそろだなーと思います。

週末を使って、近場の梅祭りにでも行ってみようかと思っています。
せっかく、四季のある国に住んでいるんだもの、季節の変化を思いっきり楽しまないと!
丁度良く近場に庭園があるから、カメラでももって、ふらっといってみようと思います。

みなさんも、是非、梅を楽しみに遠出してみては?

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Wow.
It's been over half a year since the last entry...
After a long break I do not know where to start with, so please excuse my mind flying here and there.
Writing is like playing sports, practice is everything. So, here I start rehab ;)

<some updates>
There have been so many things happened.
So many.

From September 7th last year to January 13th this year, I have worked as an volunteer interpreter on the 63rd voyage of Peace Boat.
Over 4 months we travelled around the world, met people, did cultural exchange, etc.
There are too much to tell, so I'll talk about it with photos in the next couple of entries....

After I came back to Japan, I got lucky enough to get a job in this such a severe economic situation.
Now Im working as a coordinator of a NPO for the world recognition of this tiny islands country in the south of pacific.
There are only my boss the photographer as the president, his wife as an accountant, their cat as an honorary chairman(lol), and me.
My first job in the morning is to feed our chairman, and I love this job so much since I miss living with a pet ;)
Besides this very enjoyable job I am in charge of all the contact from overseas, various translations, etc...
The office is located relatively close from my apmt so I can avoid the crazy rush hour train thank God.
Every morning and evening I walk through the row of beautiful cherry blossom trees and a flower shop filled with gorgeous flowers and plants. I really can't wait for Spring to come so that I can walk through the shower of cherry blossoms!
On the corner of the row of trees stands the stone statue of Jizo, the guardian deity of children, and it's become my habit to greet him in the morning and the evening to start/finish my day at work.

Since the south route of the voyage has loosen the screws in my head, I was really worried if I could ever get back to the Tokyo lifestyle. Thanks to the super mellow working environment, however, my worries was proven unfounded ;)
In short, I am very content with where I stand at the moment.

<Books>
As I was chatting online with my best buddy GO last night, I remembered of a book I had been planning to read.
"Paleomania" by Natsuki Ikezawa

You see the cover of this book and find some GREEK letters. One of the reason why I love Ikezawa's work is that He has lived in Greece for 3 years and write about this beautiful country from time to time, and he even has translated some books from Greek to Japanese.

Παλαιο = ancient
Μανια = mania

The whole story is about a man who is so much into some displays in the British Museum that he starts traveling the ruins where they were dug out of to find more stories. There are 13 journeys and the first and the second is located in Siros, Cyclades, Greece.

Thank you GO, for reminding me of it. A friend who shares taste in books or music is so priceless to have!

<Ume Matsuri>
February is for Ume(plum) blossoms and Ume Matsuri (Plum Blossom Festival)!
It is one of the beautiful japanese tradition which I love. Sakura (cherry blossom) in early April is famous, but Ume bow to nobody in its aroma and colour ;)
I have found some trees are in bloom already in Tokyo, which has been exciting me lately.

I think I am heading to some Ume tree parks soon, with my camera, probably this weekend or the next...
The tropical whether is nice, but since we live in the place with 4 seasons, why don't we cherish what it offers...?

Wanna know more about Ume?

江ノ島へ。

快晴!キャッホーイ!

鎌倉に行く予定が、江ノ島に変更。
風が強かった

でも、潮の香りはやっぱり大好き!
昨日の雨のおかげで、土の香りもかなり強くて、
風がびょーびょー、波はどっぱーん!
ちょっとハワイみたいだった♪

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あー、本当にリラックスしておもしろおかしくて自然がいっぱいで、
よい一日だったな笑い


しばらく、思い出し笑いでスマイルキープできそうなくらい♪



大きな旅行もフェスも帰省もなかったけど、かなり充実したゴールデンウィークでした。



皆様も素敵なGWを過ごされたことを祈りつつ・・・・



海の夢、見られますように大波

9条世界会議に参加してきました。

全ての日本国籍を持つひとたちが、
意識してなくても、その恩恵を受けているもの。

国や政府を大声で批判しても、拷問や投獄されない。
国の代表は国民が選んだひとたちで成り立つ。
家柄や性別や家庭環境で差別されない。
好きな場所に住めて、引越したり海外に移住したり、日本にまた戻ってきたり、
場所の移動も自由にできる。

それらを全て見えないところで保障してくれているもの。



それが、わたしたちの憲法。




世界のさまざまな国にもそれぞれ憲法があるけれど、
日本の憲法しか持ってない、世界に誇っていい条項がある。


「永遠に、戦争はしない」と謳っている、9条。



国とその民の決まりごとの一番コアな部分となる憲法に、
戦争の永久放棄を明白に謳っているのは、
世界でも日本くらい。
これは本当に誇りに思っていいこと。

でも法律はそれだけでは意味を成さない。
それを守り、実行する国民ひとりひとりの意識と行動が伴わないと、
いくらでも破られる危機にさらされる。
憲法改悪案なんてのまで、出てきてしまう。


こんな素晴らしい国の決まりごとを持っていることをもっと自覚しよう、
自分の知識にしたら次は世界に広めよう。
9条=戦争の永久放棄を世界に広めることはつまり、
そのまま世界平和に繋がるのだから。

そんな理念がもとになって行われた「9条世界会議」に、参加してきました。
http://whynot9.jp/

100を越える非核・男女平等権・慰安婦問題などのNGO団体がブースを出している横で、
世界各国から集まった平和運動家、軍縮教育コンサルタント、女性運動化、
慰安婦問題ジャーナリスト、ヒバクシャなどが、
9条と彼らの取り組んでいる問題との関係について
パネルディスカッションを行っていました。

本当に沢山の刺激的な話を聞いたんだけれど、その中でも印象に残った話を
いくつか紹介しようかと。

長崎で9歳の時に被爆した吉田さんの言葉。

「“ノー・モア・ヒバクシャ、ノー・モア・ヒロシマ/ナガサキ、ノー・モア・ウォー” 
という言葉を出すと、
アメリカからは“リメンバー・パールハーバー”というのが返ってきます。

日本が外国相手に戦時中に侵した罪は重大で、
決して忘れ去られるべきものではありません。

が、この“リメンバー”という言葉が、
私には「覚えていろよ」と聞こえてしまう。

911がおきた直後、アフガン侵略前にブッシュ大統領は演説で、
この“リメンバー・パールハーバー”をハワイで叫びました。

やられたらやりかえす、その信条では平和は得られない。

ノー・モア・ヒバクシャ、というスローガンには、
『決して、報復を赦さない』という気持ちが込められています。

過ちを繰り返さない、二度とわたしたちのようなヒバクシャを
生み出さない、その願いが、この言葉にはこめられているのです。」

前の日記にも書いたけど、ヒバクシャである私の祖母が
初めて(そして恐らく最後の)外国として訪れたハワイで、
唯一行ってみたいと言い張ったのが、パールハーバーのアリゾナ記念館でした。

思い出したくも無い悲惨な経験を、勇気を持って語り継ぐひと、
地獄より壮絶で生々しい日々を生き抜いた上で、他者の痛みを知ろうとするひと、
ひとによって方法は様々だけれど、「自分と同じような思いを、子供や孫の世代に繰り返してはいけない」
という想いひとつで戦い続けてくれてる。

恐怖や痛みや怒りの記憶を、それを他者に与える戦争へ駆り立てる道具として使うような人間に、
絶対に屈してはいけないと改めて思いました。

改めて考えさせられたのは、日本はアメリカの核保有・核開発を黙認しているだけじゃなくて、
積極的に支援してるという事実。
その日本をあたしたちひとりひとりが動かせば、アメリカの核政策は部分的にも大きく崩れることになる。
それに向けて、できることは沢山ある。

今回のシンポジウムで入場できない人たちが3000人もいたという事実が既に、
今の日本政府の動きをどれだけ多くのひとが懸念しているか、ということを証明していると思う。
草の根運動は無駄じゃない。歌、踊り、詩、漫画、映画、色んなアートを通して、
平和と平等を訴えるひとたちの努力が着実に結実してる手ごたえを生で感じました。


そして、軍縮教育家のサリバンさんの話。(彼女の名前を聞いて、ヘレンケラーのサリバン先生を思い出してしまった。)
国連で軍縮教育のコンサルタントをしている、物腰の柔らかい、声に力のある女性でした。
彼女が訴えていたのは、老若男女問わず、全てのひとに必要なのは、平和教育だということ。
考えるだけじゃなくて、感じる教育の大切さ。

例えば、今の世界には第二次世界大戦で使用された、原爆二発を含む全ての武器の威力の、
2225倍の核兵器が存在している。
でも数字だけで言っても伝わりにくい。それはただの知識でしかないから。

そこで、ちょっとした小道具と、想像力を足してみる。

まず、メタル製のケーキの焼き型か、同じような形のメタル容器、2225粒のビービー弾か乾いた豆、コーンなどを用意。
(日本の場合、パチンコの玉でもいい気がする)

始めに「この一粒が容器に落ちる音が、第二次世界大戦でしようされた全ての武器の威力に相当します」
といって、一粒落とす。

カツン。


同じ内容を少し言い方を変え、もう一度、音を出す。



カツン。


次に、これが、現在地球上に存在する全ての核兵器の威力です。その他の武器は含まれません。
想像力を助けるために、目を閉じて、聞いてみてください。

といって、2225粒を容器にあける。



ものすごい音です。

鳴り止まない。


段々怖くなって、ぶるっと震えがきた。
最後の方は、なんでこんなに?いつのまに?どれだけのお金が費やされた?って想いで怒りがわいてきた。


言葉で約2000倍、と言われても、あまりピンと来ないけど、こうやって想像力とそれを促すツールを使うと、
感情が含まれる。


こういった教育が必要なのは、子供たちだけじゃない。むしろ、大人の方が必要なんです、と彼女は言ってました。
日本とアメリカの政治家全てに、この音を聞かせたい、とも。


こういった、誰にでもできる、簡単で威力のある教育方法が、彼女の関わる国連機関のサイトに載っています。
「国連 軍縮&核不拡散教育 ウェブサイト」
http://www.cyberschoolbus.un.org/dnp/



こんな風に、沢山の情報と経験と体験を得た一日でした。
参加者の間で、やる気とパワーを感じた。
会場全体が、なにかポジティブな気がみなぎってて、何かしなきゃ、って気に拍車がかかりました。

とりあえず今は、伝えることがひとつ、できることかなと想うので、
こうやって夜中まで日記を書いているわけです。
(長々とまとまらない文章を読んでくれてありがとう。)


更に、昨日も挙げたアイヌについての情報。
今年8月に洞爺湖で行われるサミットに向けて、7月に世界の先住民族が集結するイベントがあるようです。
2007年9月、「先住民族の権利に関する国際連合宣言」が国連から出され、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%88%E4%BD%8F%E6%B0%91%E6%97%8F%E3%81%AE%E6%A8%A9%E5%88%A9%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E9%80%A3%E5%90%88%E5%AE%A3%E8%A8%80

(草案和訳)
http://www1.umn.edu/humanrts/japanese/Jdeclra.htm

2008年2月13日(究極に私事ですが、あたぃの誕生日でした☆)には、オーストラリア政府が先住民族のアボリジニに対して、初めて正式な謝罪を行いました。
http://www.afpbb.com/article/politics/2350297/2635836

では日本の先住民族・アイヌに対する日本政府の対応はというと、いまだに彼らが先住民族であったという事実さえ、
認めていない状況です。(つい10年前まで、“旧土人保護法”なんてとんでもない差別的法律が日本には存在していたんだよ。名目上はアイヌの「保護」になっているけれど、土地の不当な略奪、与えられた土地も開墾に失敗すれば没収(そもそもただでさえ農業に適さない道北の土地に狩猟民族が突然上手く即対応できるはずもなく、与えられた土地も一瞬で殆ど奪われたのが現実)、アイヌ文化を“遅れたもの”とし、同化を強要するなど、えげつない差別法だった。)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A7%E5%9C%9F%E4%BA%BA%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E6%B3%95

不穏な要素や差別意識もまだまだ残っているけれど、そんな中、音楽や祭りや語りで民族の誇りを取り戻そう、
としているひとたちも沢山いる。
アイヌ語の学校や博物館、ラジオ放送や新聞、各地でひらかれる祭りなどがそうだ。
そんな中、G8に向けて世界の先住民族を集めてサミットを開く、というのだから、これは是非応援したい!!
主催はアイヌのひとたち。場所は、アイヌとして初めて国会議員になりアイヌ語で発言をした、
萱野茂さんの故郷、二風谷(ニブタニ)。

北海道でしかも平日なので、参加はきっと難しいだろうな。
道北在住の知り合いがいるひと、是非れぽって欲しいものだけども。。。

「先住民族サミット」アイヌモシリ2008 (2008.7.1~7.4)




色々ごちゃごちゃと今日も書いてしまった。
一日にいくつも色んなことが起こるので、まとまらない。まとめる暇もなく一日が終わってしまう。書き散らしでいいからとりあえず記憶の新しいうちに書いてしまおう。
そんな日々です。
とっちらかってます頭ン中。


最後に、池澤夏樹の<新訳 日本国憲法 第9条>を載せておきます。
(憲法は原案が英語なので、こんな風に優しく訳すこともできるわけ。)

1.この世界全体に、正義と秩序をもとにした平和がもたらされることを心から願って、
われわれ日本人は、国として戦争をすることを永遠に放棄する。
国の間の争いを、武力による脅しや武力攻撃によって解決することは認めない。

2.この決意を実現するために、陸軍や海軍、空軍、その他の戦力を持つことは絶対にしない。
国というものには戦争をする権利はない。

彼の「憲法なんて知らないよ」という本は、子供でも簡単に読める新訳・日本国憲法と、憲法とは一体どういう風にできて、何のために存在するのか、とてもわかりやすくかいてあります。お勧めです。近場のひと、なんなら貸しますよ。




明日はヒート気味の脳を冷やしに、海行ってきます。
晴れますように。
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